2009年 03月 03日
1日1万歩ウォーキング
「1日1万歩を歩こう」という運動は、東京オリンピック(1964年)のころに始まり、歩数計もその頃登場しました。患者さんでもよくズボンのベルトに着けているのを見ます。
1日1万歩、これは1日の運動量として必要最小限の300キロカロリーを消費するので、医学的にも適切な歩数として知られています。
ところで乗り物にほとんど乗らなかった江戸時代の人は、最低でも1日1万歩、平均すると3万歩は歩いていたと言われています。距離にするとなんと1日20キロ!足腰が丈夫だったはずです。
それに比べると現代人の歩数はグーンと減って、セールスマンやよく遊ぶ小学生がようやく1万歩をクリアしていますが、電車通勤の会社員は平均6千歩、マイカー通勤だと3千歩台ぐらいになるそうです。主婦やお年よりは、外出しない日はわずか2千歩台だとか。
実は私も、今普通に生活していて一体1日何歩歩いているのだろうか?と気になり、万歩計を購入!しかし計器の不具合でまだ使用できていませんが、できるだけ歩くよう努力したいところです。
寺峰 千子
1日1万歩、これは1日の運動量として必要最小限の300キロカロリーを消費するので、医学的にも適切な歩数として知られています。
ところで乗り物にほとんど乗らなかった江戸時代の人は、最低でも1日1万歩、平均すると3万歩は歩いていたと言われています。距離にするとなんと1日20キロ!足腰が丈夫だったはずです。
それに比べると現代人の歩数はグーンと減って、セールスマンやよく遊ぶ小学生がようやく1万歩をクリアしていますが、電車通勤の会社員は平均6千歩、マイカー通勤だと3千歩台ぐらいになるそうです。主婦やお年よりは、外出しない日はわずか2千歩台だとか。
実は私も、今普通に生活していて一体1日何歩歩いているのだろうか?と気になり、万歩計を購入!しかし計器の不具合でまだ使用できていませんが、できるだけ歩くよう努力したいところです。
寺峰 千子
by kishida-golgi
| 2009-03-03 15:19