2008年 08月 05日
長寿と運動
アメリカで35歳から74歳の約1万7000人を対象とした調査の結果。よく歩くなど運動する人ほど死亡率が低く、特に60歳以上では、1週間の消費エネルギーが2000キロカロリー以上の人は、500キロカロリー未満の人に比べて死亡の危険率が半分だそうです。(読売新聞より)2000キロカロリーとはほぼ1日1万歩の運動量。
また、70歳のときにスポーツをしていた人は、していない人に比べ、80歳の時点で食事や入浴など日常生活で自立している人の割合が高い、という国内調査もある。
患者さんや体操教室に参加されている方の中には、還暦をすぎてもテニスやバドミントン、卓球に、毎週末山登りを楽しんでいるという方もいらっしゃる。今すぐに何かスポーツ、とまではいかなくても、まず歩くことでも何かひとつストレッチ体操でも、続ける事が、長寿は長寿でも、健康な状態で長生きしていけると考えます。やっぱりいつまでも自分の脚で歩きたいですものね。
何か運動を始めたい、という方に運動のポイントを。
1 最初は物足りない位の運動量で。慣れてきたら徐々に強度を上げる。
2 身体に変化が現れやすい3ヶ月までは続ける。
3 運動後は直後に間食か食事をとって栄養を。疲労回復しやすい。
寺峰 千子
また、70歳のときにスポーツをしていた人は、していない人に比べ、80歳の時点で食事や入浴など日常生活で自立している人の割合が高い、という国内調査もある。
患者さんや体操教室に参加されている方の中には、還暦をすぎてもテニスやバドミントン、卓球に、毎週末山登りを楽しんでいるという方もいらっしゃる。今すぐに何かスポーツ、とまではいかなくても、まず歩くことでも何かひとつストレッチ体操でも、続ける事が、長寿は長寿でも、健康な状態で長生きしていけると考えます。やっぱりいつまでも自分の脚で歩きたいですものね。
何か運動を始めたい、という方に運動のポイントを。
1 最初は物足りない位の運動量で。慣れてきたら徐々に強度を上げる。
2 身体に変化が現れやすい3ヶ月までは続ける。
3 運動後は直後に間食か食事をとって栄養を。疲労回復しやすい。
寺峰 千子
by kishida-golgi
| 2008-08-05 11:50