2008年 05月 27日
明らめる
「物事を諦める」と言うと、マイナスイメージの言葉に聞こえるが、「あきらめる」の語源は実は「明らめる」。パソコンの漢字変換でも出てくる。
もともとの意は「物事を明らかに見て、納得し、心を晴れ晴れとさせること」だそうだ。
昔の人は言った。「あきらめが肝心」。なんでもすぐ途中で諦めれば良いということではない。
ただうじうじと思い悩んでいるより、「明らめて」心新たにし、一歩前に進めばいい。
そういうことなのだろう。
寺峰 千子
もともとの意は「物事を明らかに見て、納得し、心を晴れ晴れとさせること」だそうだ。
昔の人は言った。「あきらめが肝心」。なんでもすぐ途中で諦めれば良いということではない。
ただうじうじと思い悩んでいるより、「明らめて」心新たにし、一歩前に進めばいい。
そういうことなのだろう。
寺峰 千子
by kishida-golgi
| 2008-05-27 11:18