2014年 03月 19日
run♪run ランニング通信 2
当院ではスポーツ障害の治療を得意としており、毎日午後の時間帯は小中学生から高校生のスポーツ選手が数多く来院してくれます。
最近は都市型マラソンの開催が多くなり市民ランナーもずいぶん増加し、朝夕にジョギングされている方を数多く見かけるようになりました。結果、無理な練習量や走り方によってランニング障害も増加傾向にあります。今後毎週水曜日に「run♪run ランニング通信」と題して連載を行いますのでぜひ参考にして毎日の楽しいランニングを続けてください。
アキレス腱炎
アキレス腱炎はランニング障害の中でも頻度が高いもののひとつです。繰り返しのストレスによりアキレス腱に炎症や微細な部分断裂が生じており、腱の変性を認めるものもあります。アキレス腱はパラテノンと言う膜でおおわれていますが、この部分に炎症を生じた場合をアキレス腱周囲炎と言います。
症状はアキレス腱をつまむと痛みが感じられ、走ると痛い。症状が強くなると歩くだけでも痛みが出る状態となります。
原因としてはオーバーユース、柔軟性の低下や足部の歪み、左右筋肉のアンバランスなどが考えられます。初期には運動の制限が必要となります。その後は専門的なリハビリが必要になってきます(足のバランスを整える)自宅でのケアとしては体重を掛けずに足首を動かす運動と軽めのストレッチ、アイシングを念入りに行いましょう!
浮世麻耶
最近は都市型マラソンの開催が多くなり市民ランナーもずいぶん増加し、朝夕にジョギングされている方を数多く見かけるようになりました。結果、無理な練習量や走り方によってランニング障害も増加傾向にあります。今後毎週水曜日に「run♪run ランニング通信」と題して連載を行いますのでぜひ参考にして毎日の楽しいランニングを続けてください。
アキレス腱炎
アキレス腱炎はランニング障害の中でも頻度が高いもののひとつです。繰り返しのストレスによりアキレス腱に炎症や微細な部分断裂が生じており、腱の変性を認めるものもあります。アキレス腱はパラテノンと言う膜でおおわれていますが、この部分に炎症を生じた場合をアキレス腱周囲炎と言います。
症状はアキレス腱をつまむと痛みが感じられ、走ると痛い。症状が強くなると歩くだけでも痛みが出る状態となります。
原因としてはオーバーユース、柔軟性の低下や足部の歪み、左右筋肉のアンバランスなどが考えられます。初期には運動の制限が必要となります。その後は専門的なリハビリが必要になってきます(足のバランスを整える)自宅でのケアとしては体重を掛けずに足首を動かす運動と軽めのストレッチ、アイシングを念入りに行いましょう!
浮世麻耶
by kishida-golgi
| 2014-03-19 05:00