2010年 12月 03日
鼻呼吸」が原則、口呼吸の人は要注意
正しい呼吸とは、鼻で息を吸う「鼻呼吸」です。鼻呼吸を行うと、空気が鼻の中を通過する際、大気中のほこりや、細菌、ウイルスなどがシャットアウトされるからです。また、鼻には乾燥した空気を温め、適度に湿らせる役目もあります。湿らせることによって喉の渇きを防ぎ、肺の中にある肺胞でスムーズに酸素を吸収できるしくみになっています。
口で息を吸う「口呼吸」は、ほこりや、細菌、ウイルスなどが、一気に体内に入ることになり、乾燥した空気もそのまま肺にとりこまれてしまいます。
日常的にこの状態が続くと免疫力が落ちて、アレルギーをはじめ、さまざまな病気を誘発するおそれもあります。
意識して鼻で息を吸うことが大切です。
下垣 千恵美
口で息を吸う「口呼吸」は、ほこりや、細菌、ウイルスなどが、一気に体内に入ることになり、乾燥した空気もそのまま肺にとりこまれてしまいます。
日常的にこの状態が続くと免疫力が落ちて、アレルギーをはじめ、さまざまな病気を誘発するおそれもあります。
意識して鼻で息を吸うことが大切です。
下垣 千恵美
by kishida-golgi
| 2010-12-03 10:30