2007年 11月 08日
賞味期限と消費期限
TVや新聞で取り上げているので、最近よく、耳にすると思いますが、ちょっとここで賞味期限と消費期限の違いをご紹介したいとおもいます。
スーパーなどの食品を購入する際の目安となるのが賞味期限と消費期限です。数年前までは、製造年月日または加工年月日を表示することが食品衛生法で定められていました。
しかし、それでは商品が、いつまでもつかわかりにくかったので変更したのが、賞味期限と消費期限ということです。まず賞味期限(品質保持期限)とは、表示された方法に従って保存をした場合、その食品の品質がいつまでもつかを示す年月日です。たとえば、缶詰や瓶詰め、冷凍食品、真空パックやレトルト食品など比較的長期間にわたって保存できる食品に使われます。一方、消費期限は定められた方法で保存すれば、変質や腐敗する心配がない期限を示します。お肉やお弁当、生菓子、惣菜など賞味期限よりも短く、製造された日を含む5日以内に消費すべき食品につけられる。この期間を決める基準は食品衛生法で定めているわけではなく、メーカーによって決められるので製造日や賞味期限の両方を示したり、類似商品でも期間に差がでます。
いずれにしろ、定められた保存方法をきちんと守った上での期限なので、くれぐれも注意が必要です。もちろん表示ばかりにとらわれず、ときには自分の目、鼻、口で判断できるようにしておきたいものですね。
下垣 千恵美
スーパーなどの食品を購入する際の目安となるのが賞味期限と消費期限です。数年前までは、製造年月日または加工年月日を表示することが食品衛生法で定められていました。
しかし、それでは商品が、いつまでもつかわかりにくかったので変更したのが、賞味期限と消費期限ということです。まず賞味期限(品質保持期限)とは、表示された方法に従って保存をした場合、その食品の品質がいつまでもつかを示す年月日です。たとえば、缶詰や瓶詰め、冷凍食品、真空パックやレトルト食品など比較的長期間にわたって保存できる食品に使われます。一方、消費期限は定められた方法で保存すれば、変質や腐敗する心配がない期限を示します。お肉やお弁当、生菓子、惣菜など賞味期限よりも短く、製造された日を含む5日以内に消費すべき食品につけられる。この期間を決める基準は食品衛生法で定めているわけではなく、メーカーによって決められるので製造日や賞味期限の両方を示したり、類似商品でも期間に差がでます。
いずれにしろ、定められた保存方法をきちんと守った上での期限なので、くれぐれも注意が必要です。もちろん表示ばかりにとらわれず、ときには自分の目、鼻、口で判断できるようにしておきたいものですね。
下垣 千恵美
by kishida-golgi
| 2007-11-08 09:20