2007年 05月 30日
症例3 リハビリトレーニング
症例3のおなじみスタッフの息子さんM君。
歩行痛もなくなり、日常生活は違和感もなく過ごせるようになった。
スポーツをしていない一般の患者さんならここまでの回復でも十分なのだが、しかし彼は柔道選手。
足の親指・拇趾球は体重を支え、バランスをとり、畳をとらえる。競技復帰へのリハビリ・トレーニングが必要だ。体幹の動きを改善させてから、足指の動きへ。3週間近く固定していたので、足指や足関節に関係する筋肉たちを再び目覚めさせなければいけない。
そこで足指ジャンケンだ。
グーー!!
チョキ
チョキ
パーー!!
向かって右(左足)が患側。
もともと動きがなかなか良い彼の足だが、まだ若干右足に比べ可動域が狭いのがおわかりだろうか。
リハビリトレーニングと並行して、部活動も参加できるようになった。
乱取り稽古とまではまだいかないが、受身や立ち技の稽古など、徐々に行っていこう!
寺峰 千子
歩行痛もなくなり、日常生活は違和感もなく過ごせるようになった。
スポーツをしていない一般の患者さんならここまでの回復でも十分なのだが、しかし彼は柔道選手。
足の親指・拇趾球は体重を支え、バランスをとり、畳をとらえる。競技復帰へのリハビリ・トレーニングが必要だ。体幹の動きを改善させてから、足指の動きへ。3週間近く固定していたので、足指や足関節に関係する筋肉たちを再び目覚めさせなければいけない。
そこで足指ジャンケンだ。
グーー!!
チョキ
チョキ
パーー!!
向かって右(左足)が患側。
もともと動きがなかなか良い彼の足だが、まだ若干右足に比べ可動域が狭いのがおわかりだろうか。
リハビリトレーニングと並行して、部活動も参加できるようになった。
乱取り稽古とまではまだいかないが、受身や立ち技の稽古など、徐々に行っていこう!
寺峰 千子
by kishida-golgi
| 2007-05-30 21:26