2010年 12月 20日
イスの座り方
腰痛が起こるきっかけとして、長時間座っていたことが原因のひとつとなることが多いです。実際に、長距離バスに乗った後やタクシーの運転手さんで腰痛を訴える方は少なくありません。また、最近は受験勉強で朝から晩までイスに座り続けている小中学生も腰痛を起こすケースがあります。
そこで腰に負担の少ないイスの座り方をクイズ形式で(!)紹介します。
◎イスに座るとき腰に負担の少ない方法は?○か×かで考えて見ましょう!
①背筋を伸ばさず、背中を丸め楽な姿勢を取る。
②イスに深く腰掛け、背中を背もたれにぴたりと沿わせる。
③ソファに浅く腰掛け、背もたれに上体を預ける。
④おなかは軽く引き締める。
答えは・・・
↓
①③これらの座り方は、猫背姿勢やあぐらと同様、腰椎が後彎しやすくなり最も腰に負担がかかりやすい状態です。
②④この座り方で、腰椎の自然な前彎が保たれ、腰のストレスが少なくなります。
年末年始、長時間テレビを見る機会も多いと思いますが、一度座る姿勢を気をつけてみてください。座り続ける時は、30分間に1回くらいは背伸びしたり、テレビCMの間に少し歩いたり、少しの工夫で負担はグンと軽減します!
寺峰 千子
そこで腰に負担の少ないイスの座り方をクイズ形式で(!)紹介します。
◎イスに座るとき腰に負担の少ない方法は?○か×かで考えて見ましょう!
①背筋を伸ばさず、背中を丸め楽な姿勢を取る。
②イスに深く腰掛け、背中を背もたれにぴたりと沿わせる。
③ソファに浅く腰掛け、背もたれに上体を預ける。
④おなかは軽く引き締める。
答えは・・・
↓
①③これらの座り方は、猫背姿勢やあぐらと同様、腰椎が後彎しやすくなり最も腰に負担がかかりやすい状態です。
②④この座り方で、腰椎の自然な前彎が保たれ、腰のストレスが少なくなります。
年末年始、長時間テレビを見る機会も多いと思いますが、一度座る姿勢を気をつけてみてください。座り続ける時は、30分間に1回くらいは背伸びしたり、テレビCMの間に少し歩いたり、少しの工夫で負担はグンと軽減します!
寺峰 千子
by kishida-golgi
| 2010-12-20 16:24